マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項
MICROSOFT EXCHANGE SERVER 2010 WITH SERVICE PACK 2 STANDARD、ENTERPRISE、TRIAL および HYBRID
本マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項 (以下、「本ライセンス条項」といいます) は、お客様と Microsoft Corporation (またはお客様の所在地に応じた関連会社。以下、「マイクロソフト」といいます) との契約を構成します。以下のライセンス条項を注意してお読みください。本ライセンス条項は、上記のソフトウェアおよびソフトウェアが記録されたメディア (以下総称して「本ソフトウェア」といいます) に適用されます。また、本ライセンス条項は本ソフトウェアに関連する下記マイクロソフト製品にも適用されるものとします。
· 更新プログラム
· 追加ソフトウェア
· インターネットベースのサービス
· サポート サービス
これらの製品に別途ライセンス条項が付属している場合には、当該ライセンス条項が適用されるものとします。
本ソフトウェアを使用することにより、お客様は本ライセンス条項に同意されたものとします。本ライセンス条項に同意されない場合、本ソフトウェアを使用することはできません。この場合、未使用の本ソフトウェアを購入店に返品し、お支払いいただいた金額の払い戻しを受けられる場合があります。購入店から払い戻しを受けられない場合は、マイクロソフトまたは最寄りのマイクロソフトの関連会社までご連絡ください。連絡先については、www.microsoft.com/worldwide をご参照ください。日本では、0120-41-6755 までご連絡いただくか、または www.microsoft.com/japan/ をご参照ください。
お客様がこれらのライセンス条項を遵守することを条件として、お客様には、取得する各ソフトウェア ライセンスにつき以下が許諾されます。
1. 総則。
a. ソフトウェア。本ソフトウェアは次の製品で構成されます。
· サーバー ソフトウェア
· 本サーバー ソフトウェアとの直接的な併用、または他の追加ソフトウェアを介した間接的な併用のみが可能な追加ソフトウェア
b. ライセンスの形態。本ソフトウェアのライセンスは以下の形態に基づきます。
· お客様が実行するサーバー ソフトウェアのインスタンス数
· サーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスするデバイスおよびユーザーの数
· アクセスするサーバー ソフトウェア機能
c. エディション固有の権利。お客様が試用版を入手された場合、お客様には第 2 条において規定される試用版の限定的使用権が付与されます。お客様が Hybrid Edition を入手された場合、お客様には第 3 条において規定される使用権が付与されます。お客様が Standard Edition または Enterprise Edition を入手された場合、お客様には第 4 条において規定される使用権が付与されます。
d. 仮想的サーバーおよび他の同様のテクノロジでの使用に関するライセンス条項
· インスタンス。お客様は、ソフトウェアのセットアップまたはインストール手順を実行することにより、ソフトウェアの「インスタンス」を作成したものとみなされます。また、既存のインスタンスを複製することによっても、ソフトウェアのインスタンスを作成したものとみなされます。本ライセンス条項に含まれる本ソフトウェアに関する記述は、本ソフトウェアの「インスタンス」も含まれます。
· インスタンスの実行。お客様は、ソフトウェアのインスタンスをメモリに読み込み、その 1 つ以上の命令を実行することにより、「インスタンスを実行」したものとみなされます。実行されると、インスタンスはそれがメモリから削除されるまで実行中であるとみなされます。その指示が引き続き実行されているか否かには左右されません。
· オペレーティング システム環境。「オペレーティング システム環境」とは次のように定義されます。
· 別個のコンピューター (プライマリ コンピューター名などの一意の識別子) または別個の管理者権限を識別できる、オペレーティング システム インスタンスの全部または一部、仮想 (またはエミュレートされた) オペレーティング システム インスタンスの全部または一部
· (該当する場合は) 上記のオペレーティング システム インスタンスまたはその一部で実行されるように構成されているアプリケーションのインスタンス
オペレーティング システム環境には、物理環境と仮想環境の 2 種類があります。物理的オペレーティング システム環境は、物理的ハードウェア システム上で直接動作するように構成されています。ハードウェア仮想化ソフトウェア (Microsoft Virtual Server または同様のテクノロジなど) を実行するため、またはハードウェア仮想化サービス (Microsoft 仮想化テクノロジまたは同様のテクノロジなど) を提供するために使用されるオペレーティング システム インスタンスは、物理的オペレーティング システム環境の一部とみなされます。仮想オペレーティング システム環境は、仮想的 (またはエミュレートされた) ハードウェア システム上で動作するように構成されています。物理的ハードウェア システムには、次のいずれかまたは両方が含まれます。
· 1 つの物理的オペレーティング システム環境
· 1 つ以上の仮想オペレーティング システム環境
· サーバー。サーバーとは、サーバー ソフトウェアを実行することのできる物理的ハードウェア システムをいいます。ハードウェア パーティションまたはブレードは、別個の物理的ハードウェア システムとみなされます。
· ライセンスの割り当て。ライセンスの割り当てとは、単純に、ライセンスを 1 台のデバイスまたは 1 人のユーザーに対して指定することをいいます。
e. プロダクト キー。本ソフトウェアには、プロダクト キーが必要な場合があります。お客様は、このキーにより、使用許諾を受けたソフトウェアのエディションを使用できます。お客様は、ライセンスおよび新しいプロダクト キーを取得することにより本ソフトウェアのアップグレードを行うオプションを有します。
2. 試用版の使用権および制限。お客様は、本ソフトウェアの試用版を入手された場合、任意の数の本ソフトウェアをお客様のデバイスにインストールし使用することができます。お客様は、本ソフトウェアの試用版または Enterprise Edition もしくは Standard Edition を、デモンストレーションまたは内部評価に限り、付属するプロダクト キーを入力することなく使用することができます。本ソフトウェアは、現状有姿のまま瑕疵を問わない条件で提供されます。本ソフトウェアの使用に伴う危険は、お客様の負担とします。マイクロソフトは他の明示的な保証は一切いたしません。本ライセンス条項では変更できないお客様の地域の法律による追加の消費者の権利が存在する場合があります。お客様の地域の国内法等によって認められる限り、商品性、特定目的に対する適合性、非侵害性に関する黙示の保証についてマイクロソフトは一切責任を負いません。第 1 条 b 項 (ライセンスの形態)、第 4 条 (使用に関する権利)、第 5 条 a 項 (クライアント アクセス ライセンス (CAL))、第 5 条 b 項 (マルチプレキシング)、第 10 条 (バックアップ用の複製)、第 11 条 (ドキュメンテーション)、および後述する品質保証規定は適用されません。本ソフトウェアは現状有姿のまま瑕疵を問わない条件で提供しているため、マイクロソフトはサポート サービスは提供しない場合があります。本ライセンスの有効期間は、お客様が本ソフトウェアを最初にインストールしてから 120 日です。
3. EXCHANGE SERVER 2010 HYBRID EDITION の使用権および制限。本ソフトウェアは、1) お客様がマイクロソフトのボリューム ライセンス プログラムに基づいて Microsoft Exchange Online サービスの有効なサブスクリプションを保持している場合、2) Microsoft Exchange Server を内部設置型の電子メール ソリューションとしても実行している場合、および 3) お客様の Exchange Online ユーザーと内部設置型の電子メール ユーザーのハイブリッド展開を可能にする目的に限り本ソフトウェアを使用する場合に、Hybrid Edition とみなされます。ハイブリッド展開とは、お客様の内部設置型の Exchange Server 環境が Microsoft Exchange Online サービス環境と並列に実行され、当該サービス環境と相互通信して、お客様の組織における総合的な単一電子メール インフラストラクチャを形成している状況を意味します。お客様は、Hybrid Edition を使用して、内部設置型メールボックスのホスティング、予定表共有の有効化 (お客様の Exchange Online ユーザーとの予定表共有を除く)、電子メール フィルタリングの実行、またはハイブリッド展開に必要のないその他の機能の実行を行うことはできません。お客様は、Exchange Server 2010 の他のインスタンスを内部に設置して実行していない場合、本ソフトウェアの任意の数の複製をお客様のデバイスにインストールして使用することができます。第 1 条 b 項 (ライセンスの形態)、第 4 条 (使用に関する権利)、第 5 条 a 項 (クライアント アクセス ライセンス (CAL))、第 5 条 b 項 (マルチプレキシング)、第 16 条 (サポート サービス) は Exchange Server 2010 Hybrid Edition には適用されません。Hybrid Edition の使用に対するお客様の権利は、お客様の Exchange Online サービスのサブスクリプションの満了時または解除時に終了します。マイクロソフトは、ハイブリッド展開に推奨される Exchange Server ソフトウェアのバージョンをいつでも変更できるものとします。Exchange 製品またはサービスに関して公開され利用できるその他のいかなる情報にもかかわらず、マイクロソフトは、マイクロソフトが Exchange Server 2010 Hybrid Edition をハイブリッド展開向けソリューションとして推奨する期間の終了後に、ハイブリッド使用のために Exchange Server 2010 Hybrid Edition のサポートを継続することについて、何らの表明を行うものではありません。マイクロソフトがハイブリッド展開向けソリューションとしての推奨を終了した後に、お客様が Exchange Server 2010 Hybrid Edition の使用を継続する場合、機能の削減または中断が発生する可能性があり、マイクロソフトはお客様のハイブリッド展開へのサポートを提供できないことに特にご注意ください。ハイブリッド展開に関するマイクロソフトの推奨事項の詳細については、www.technet.microsoft.com をご参照ください。
4. 使用に関する権利。
a. ライセンスのサーバーへの割り当て。
i. お客様は、1 つのソフトウェア ライセンスに基づいてサーバー ソフトウェアのインスタンスを実行する前に、該当するライセンスをサーバーの 1 つに割り当てなければなりません。そのサーバーは、その特定のライセンスに関して「ライセンス取得済みのサーバー」とみなされます。同じサーバーに別のソフトウェア ライセンスを割り当てることはできますが、同じライセンスを複数のサーバーに割り当てることはできません。
ii. ソフトウェア ライセンスの再割り当てを行うことは可能ですが、前回の割り当てから 90 日が経過している必要があります。ライセンス取得済みサーバーを永続的なハードウェアの障害のために使用しなくなった場合には、それよりも早い時期に当該ソフトウェア ライセンスを再度割り当てることができます。ライセンスを再度割り当てると、ライセンスを再度割り当てたサーバーが当該ライセンスに対する新しいライセンス取得済みのサーバーになります。
b. サーバー ソフトウェアのインスタンスの実行。お客様は、ライセンス取得済みサーバー上の物理的、または仮想的な 1 つのオペレーティング システム上で 1 度に 1 つのインスタンスを実行することができます。
c. 追加ソフトウェアのインスタンスの実行。お客様は、任意の数のデバイス上の物理的または仮想オペレーティング システム環境において、以下に記載する追加ソフトウェアの任意の数のインスタンスを実行または使用することができます。追加ソフトウェアは、本サーバー ソフトウェアによってのみ直接または他の追加ソフトウェアを介して間接的に使用できます。
· Exchange Management Tools
d. サーバーまたはストレージ メディア上でのインスタンスの作成と格納。お客様には、取得される各ソフトウェア ライセンス 1 つにつき、以下の追加の権利が許諾されます。
· お客様は、サーバー ソフトウェアおよび追加ソフトウェアについて、任意の数のインスタンスを作成することができます。
· お客様は、本サーバー ソフトウェアおよび追加ソフトウェアのインスタンスをお客様の任意のサーバーまたはストレージ メディアに格納することができます。
· お客様は、前述の本ソフトウェア ライセンスに基づいて本サーバー ソフトウェアのインスタンスを実行する権利を行使するためにのみ、本サーバー ソフトウェアおよび追加ソフトウェアのインスタンスを作成して格納することができます (したがって、第三者にインスタンスを再頒布することはでき
ません)。
e. 含まれるマイクロソフト製プログラム。本ソフトウェアには、他のマイクロソフト製プログラムも含まれています。お客様によるこれらのプログラムの使用には、本ライセンス条項が適用されます。
5. 追加のライセンス条件および追加の使用権
a. クライアント アクセス ライセンス (CAL)。
· 本サーバー ソフトウェアのインスタンス実行についてライセンス取得済みのサーバーに対しては、CAL は不要です。
· インスタンスの管理のみを目的として本サーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスする最大 2 台のデバイスまたは 2 人のユーザーについては、CAL は不要です。
· Active Directory による直接または間接的な認証を受けることなくサーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスするユーザーまたはデバイスについては、CAL は不要です。
· お客様の CAL によって、本サーバー ソフトウェアの旧バージョンのインスタンスへのアクセスは許可されますが、新しいバージョンのインスタンスへのアクセスは許可されません。
· デバイス CAL をデバイス間で永続的に再割り当てできます。または、ユーザー CAL をユーザー間で永続的に再割り当てできます。
· デバイスが使用できない間に代替デバイスにデバイス CAL を一時的に再割り当てできます。または、ユーザーが不在の間に働く代替者にユーザー CAL を一時的に再割り当てできます。
· カスタム保持ポリシー
· 個人アーカイブ
· ボイスメール
· 情報保護と法令遵守
· メールボックスのクロス検索
· 証拠保全
· 詳細なモバイル ポリシー
· ユーザーごと/頒布リストごとのジャーナル
v. エクスターナル コネクタ ライセンス。取得する各エクスターナル コネクタ ライセンスを、サーバー ソフトウェアの 1 つまたは複数のインスタンスを実行するライセンスを取得したサーバーに割り当てる必要があります。ハードウェアのパーティションまたはブレードは、別個のサーバーとみなされます。サーバーに割り当てられた各エクスターナル コネクタ ライセンスを使用すると、任意の数の外部ユーザーがそのサーバーのサーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスすることができます。外部ユーザーごとに個別の CAL を取得する必要はありません。
「外部ユーザー」とは以下に該当しないユーザーを意味します。
(i) お客様またはお客様の関連会社の従業員
(ii) お客様またはお客様の関連会社のオンサイトの請負業者、または代理店
エクスターナル コネクタ ライセンスによって、本サーバー ソフトウェアの旧バージョンのインスタンスへのアクセスは許可されますが、以下のテーブルにおいて明記されている場合を除き、新しいバージョンのインスタンスへのアクセスは許可されません。お客様が旧バージョンのインスタンスにアクセスする場合、そのバージョンに対応するエクスターナル コネクタ ライセンスが必要です。
b. マルチプレキシング (多重化)。次の目的でハードウェアまたはソフトウェアを使用する場合があります。
· 接続のプール
· 情報の経路変更
· 本ソフトウェアに直接アクセスまたは使用するデバイスやユーザーの数を減らす頒布
このようなハードウェアまたはソフトウェアを使用 (「マルチプレキシング」または「プーリング」と呼ばれることがあります) した場合であっても、必要なライセンス (種類を問いません) の数を減じることはでき
ません。
c. サーバー ソフトウェアの分離の禁止。明示的に許可されている場合を除き、お客様は、1 つのライセンスに基づいて本サーバー ソフトウェアを分離して、複数のオペレーティング システム環境で実行することはできません。この制限は、オペレーティング システム環境が同一の物理的ハードウェア システム上に存在する場合でも適用されます。
d. 追加の機能。マイクロソフトは、本ソフトウェアに追加機能を提供する場合があります。その際、別途のライセンス条項および料金が適用されることがあります。
6. インターネットベースのサービス。マイクロソフトは、本ソフトウェアについてインターネットベースのサービスを提供します。マイクロソフトは、いつでもこのサービスを変更または中止できるものとします。
7. ベンチマーク テスト。お客様は、マイクロソフトの事前の書面による許可がない場合、本ソフトウェアのベンチマーク テストの結果を第三者に開示することはできません。
8. 第三者のプログラム。本ソフトウェアには、Portuguese Spell Checker、Hyphenator、Grammar Checker、Thesaurus などの第三者のプログラムが含まれています。© 1995-2005 Priberam Informática, Lda. Thesaurus のコンテンツは、Porto Editora, Lda. の Dicionário de Sinónimos をベースにしています。All rights reserved.
9. ライセンスの適用範囲。本ソフトウェアは使用許諾されるものであり、販売されるものではありません。本ライセンス条項は、お客様に本ソフトウェアを使用する限定的な権利を付与します。マイクロソフトはその他の権利をすべて留保します。適用される法令により上記の制限を超える権利が与えられる場合を除き、お客様は本ライセンス条項で明示的に許可された方法でのみ本ソフトウェアを使用することができます。お客様は、使用方法を制限するために本ソフトウェアに組み込まれている技術的制限に従わなければなりません。詳細については、www.microsoft.com/licensing/userights をご参照ください。お客様は、以下を行うことはでき
ません。
· 本ソフトウェアの技術的な制限を回避して使用すること。
· 本ソフトウェアをリバース エンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすること。ただし、適用される法令により明示的に認められている場合を除きます。
· 本ライセンス条項で規定されている数以上の数の本ソフトウェアの複製を作成すること。ただし、適用される法令により認められている場合を除きます。
· 第三者が複製できるように本ソフトウェアを公開すること。
· 本ソフトウェアをレンタル、リース、または貸与すること。
· 本ソフトウェアを商用ソフトウェア ホスティング サービスで使用すること。
任意のデバイス上で本ソフトウェアにアクセスする権利は、当該デバイスにアクセスするソフトウェアまたはデバイスに関するマイクロソフトの特許またはその他の知的財産権を行使する権利をお客様に付与するものではありません。
10. バックアップ用の複製。お客様は、本ソフトウェア メディアのバックアップ複製を 1 つ作成することができます。バックアップ用の複製は、本ソフトウェアのインスタンスを作成する目的に限り使用することができます。
11. ドキュメンテーション。お客様のコンピューターまたは内部ネットワークに有効なアクセス権を有する者は、お客様の内部的な参照を目的とする場合に限り、ドキュメントを複製して使用することができます。
12. 再販禁止ソフトウェア (「Not For Resale」または「NFR」)。お客様は、「NFR」または「Not for Resale」の表示のある本ソフトウェアを販売することはできません。
13. アカデミック パック (「Academic Edition」または「AE」)。本ソフトウェアに「アカデミック パック」、「Academic Edition」または「AE」と明記されている場合、お客様は「アカデミック パック使用対象者」として指定されている方でなければなりません。お客様がアカデミック パック使用対象者かどうかについては、www.microsoft.com/japan/education/default.mspx をご覧になるか、または最寄りのマイクロソフト関連会社までお問い合わせください。
14. ライセンス証明書 (「PROOF OF LICENSE」または「POL」)。お客様が本ソフトウェアを CD-ROM またはその他の媒体で入手された場合、本ソフトウェアが正当に許諾されたものであることは、正規のマイクロソフト「Proof of License」ラベルが正規の本ソフトウェアの複製に付属していることにより識別することができます。ラベルが有効であるためには、本ソフトウェアの梱包に貼付されていなければなりません。ラベルが本ソフトウェアの梱包とは別に提供されたものである場合、そのラベルは無効です。お客様が本ソフトウェアの使用許諾を受けていることを証明するため、ラベルが貼付された梱包材を保管してください。正規のマイクロソフト ソフトウェアを識別する方法については、www.microsoft.com/resources/howtotell/ja/default.mspx をご参照ください。
15. 輸出規制。本ソフトウェアは米国および日本国の輸出に関する規制の対象となります。お客様は、本ソフトウェアに適用されるすべての国内法および国際法 (輸出対象国、エンド ユーザーおよびエンド ユーザーによる使用に関する制限を含みます) を遵守しなければなりません。詳細については www.microsoft.com/japan/exporting をご参照ください。
16. サポート サービス。マイクロソフトは、本ソフトウェアに対し www.support.microsoft.com/common/international.aspx で説明されるサポート サービスを提供します。
17. 完全合意。本ライセンス条項 (下記の品質保証規定を含みます)、ならびに追加ソフトウェア、更新プログラム、インターネットベースのサービス、およびサポート サービスに関する使用条件は、本ソフトウェアおよびサポート サービスについてのお客様とマイクロソフトとの間の完全なる合意です。
18. 準拠法。
a. 日本。お客様が本ソフトウェアを日本国内で入手された場合、本ライセンス条項は日本法に準拠するものとします。
b. 米国。お客様が本ソフトウェアを米国内で入手された場合、抵触法にかかわらず、本ライセンス条項の解釈および契約違反への主張は、米国ワシントン州法に準拠するものとします。消費者保護法、公正取引法、および違法行為を含みますがこれに限定されない他の主張については、お客様が所在する地域の法律に準拠します。
c. 日本および米国以外。お客様が本ソフトウェアを日本国および米国以外の国で入手された場合、本ライセンス条項は適用される地域法に準拠するものとします。
19. 法的効力。本ライセンス条項は、特定の法的な権利を規定します。お客様は、地域や国によっては、本ライセンス契約の定めにかかわらず、本ライセンス契約と異なる権利を有する場合があります。また、お客様が本ソフトウェアを取得された第三者に関する権利を取得できる場合もあります。本ライセンス契約は、お客様の地域または国の法律がその法律に基づく権利の変更を許容しない場合、それらの権利を変更しないものとします。
20. 責任の制限および除外。マイクロソフトおよびそのサプライヤーの責任は、お客様が本ソフトウェアについて実際に支払った金額を上限とする直接損害に限定されます。その他の損害 (派生的損害、逸失利益、特別損害、間接損害、および付随的損害を含みますがこれらに限定されません) に関しては、一切責任を負いません。
この制限は、以下に適用されるものとします。
· 本ソフトウェア、サービス、第三者のインターネットのサイト上のコンテンツ (コードを含みます)、または第三者のプログラムに関連した事項
· 契約違反、保証違反、厳格責任、過失、または不法行為等の請求 (適用される法令により認められている範囲において)
また、以下のいずれかに該当する場合においても、この制限が適用されるものとします。
· 本ソフトウェアの修理、交換、または返金を行ってもお客様の損失が完全に補償されない場合
· マイクロソフトがこのような損害の可能性を認識していたか、または認識し得た場合
一部の地域では付随的、結果的損害の免責、または責任の制限が認められないため、上記の制限事項が適用されない場合があります。また、一部の国では付随的、派生的、およびその他の損害の免責、または責任の制限が認められないため、上記の制限事項が適用されない場合があります。
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品質保証規定
A. 品質保証規定。お客様が説明書に従うことを条件とし、本ソフトウェアは本ソフトウェアに含まれた、または同梱されたマイクロソフト資料に従って実質的に動作します。
B. 保証期間、保証の対象、黙示の保証の期間。品質保証規定は、最初のユーザーが本ソフトウェアを取得後 1 年間有効です。1 年の有効期間内に追加ソフトウェア、更新プログラム、または交換ソフトウェアを入手された場合、それらは有効期間の残存期間中、または入手後 30 日間のいずれか遅く到来する日まで保証されます。最初のユーザーが本ソフトウェアを譲渡した場合、残りの有効期間は本ソフトウェアの譲受者に適用されます。
制定法上許容される最大限において、適用される法令によりお客様に与えられる黙示的な保証または条件は、本品質保証規定の有効期間に限定されるものとします。一部の地域では黙示的な保証の期間の制限が認められていないため、上記の制限事項が適用されない場合があります。また、一部の国では黙示的な
保証または条件の有効期間の設定が認められていないため、上記の制限事項が適用されない場合があります。
C. 免責。本品質規定では、お客様の行為 (または不作為)、第三者の行為、またはマイクロソフトの合理的な支配の及ばない事柄に起因して発生した問題は対象としていません。
D. 保証違反に対する救済。マイクロソフトは、無償で本ソフトウェアを修理または交換します。本ソフトウェアの修理または交換が不可能な場合、お客様の領収書に記載された本ソフトウェアの代金を返金します。また、マイクロソフトは、無償で追加ソフトウェア、更新プログラム、および交換ソフトウェアを修理または交換します。これらの修理または交換が不可能な場合、お客様が追加ソフトウェア、更新プログラムおよび交換ソフトウェアに対してお支払いになられた代金を返金します。返金を受けるには、お客様は本ソフトウェアをアンインストールし、そのメディアおよび関連資料を領収書と共にマイクロソフトに返却しなければなりません。以上が、品質保証規定違反に対する、お客様への唯一の救済手段となります。
E. 変更できない消費者権利。本品質保証規定が変更できないお客様の地域の法令による追加の消費者の権利が存在する場合があります
F. 保証に関するお問い合わせ。領収書などのご購入の証明が必要になります。
1. 米国およびカナダ。米国またはカナダで入手された本ソフトウェアに関する保証サービスまたは返金に関して不明な点がございましたら、下記のいずれかの連絡先までご連絡ください。
· (800) MICROSOFT
· Microsoft Customer Service and Support, One Microsoft Way, Redmond, WA 98052-6399
· Web サイト : www.microsoft.com/info/nareturns.htm
2. ヨーロッパ、中東、およびアフリカ。本ソフトウェアをヨーロッパ、中東、またはアフリカで入手された場合、Microsoft Ireland Operations Limited がこの品質保証規定を履行します。保証サービスの履行をお求めの場合、下記のいずれかの連絡先までご連絡ください。
· Microsoft Ireland Operations Limited, Customer Care Centre, Atrium Building Block B, Carmanhall Road, Sandyford Industrial Estate, Dublin 18, Ireland
· お客様の地域のマイクロソフト関連会社 (www.microsoft.com/worldwide)
3. 米国、カナダ、ヨーロッパ、中東、およびアフリカ以外の地域。最寄りのマイクロソフトの関連会社までご連絡ください。連絡先については、www.microsoft.com/worldwide をご参照ください。日本については、www.microsoft.com/japan/ をご参照ください。
G. 無保証。本ソフトウェアの品質保証規定は、お客様がマイクロソフトから受けられる唯一の直接的保証となります。マイクロソフトは、他の明示的な保証または条件は規定いたしません。地域の法令上許容される最大限において、マイクロソフトは、商品性、特定目的に対する適合性、侵害の不存在に関する黙示の保証については一切責任を負いません。地域の法令により黙示の保証が認められている場合、本条にかかわらず、お客様に与えられる救済手段は、法律上許容される限りにおいて、上記「保証違反に対する救済」の条項で規定された救済手段に限定されるものとします。
H. 保証規定違反に関する責任の制限および除外。上記の「無保証」の規定は、本品質保証規定の違反にも適用されるものとします。
本保証規定は、お客様の法的な権利を定めたものです。また、地域や国によって異なるその他の権利が存在する場合があります。