マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項

MICROSOFT EXCHANGE SERVER 2007 WITH SERVICE PACK 1 ENTERPRISE EDITIONSTANDARD EDITIONEVALUATION EDITION

本マイクロソフト ライセンス条項 (以下「本ライセンス条項」といいます) は、お客様と Microsoft Corporation以下「マイクロソフト」といいます との契約を構成します。以下の条項を注意してお読みください。本ライセンス条項は、上記のソフトウェアおよびソフトウェアが記録された媒体 (以下総称して「本ソフトウェア」といいます) に適用されます。また、本ライセンス条項は、マイクロソフトが提供する以下のものにも適用されます。

·         更新プログラム

·         追加物

·         インターネットベースのサービス

·         サポート サービス

ただし、上記のものに別途ライセンス条項が添付されている場合を除きます。別途ライセンス条項が添付されている場合は、添付されたライセンス条項が適用されます。

本ソフトウェアを使用することにより、お客様は本ライセンス条項に同意されたものとします。本ライセンス条項に同意されない場合、本ソフトウェアを使用することはできません。この場合、未使用の本ソフトウェアを購入店へご返品されることにより、お支払いいただいた金額の払戻しを受けられる場合があります。購入店から払戻しを受けられない場合、マイクロソフトまたは最寄りのマイクロソフトの関連会社までご連絡ください。連絡先については、www.microsoft.com/worldwide をご参照ください。日本については、www.microsoft.com/japanをご参照ください。

本ライセンス条項を遵守することを条件に、お客様には以下が許諾されます。

1.    総則。

a.    本ソフトウェア。本ソフトウェアには以下のものが含まれます。

·         サーバー ソフトウェア

·         デバイスにインストールし、サーバー ソフトウェアと共に使用可能な追加ソフトウェア

b.    ライセンスの形態。本ソフトウェアは、以下の条件に基づいて許諾されます。

·         お客様が実行するサーバー ソフトウェアのインスタンス数

·         サーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスするデバイスおよびユーザーの数

c.    エディション固有の権利。Evaluation Edition を入手された場合、お客様には第 2 条に規定された限定的評価権利が付与されます。Standard Edition または Enterprise Editionを入手された場合、お客様には第 3 条に規定された使用権が付与されます。

d.    用語の定義。

·         インスタンス : お客様は、本ソフトウェアのセットアップまたはインストール手順を実行することで、本ソフトウェアの "インスタンス" を作成します。また、既存のインスタンスを複製することでソフトウェアの新しいインスタンスが作成されます。本ライセンス条項においてソフトウェアに言及する場合、当該ソフトウェアの "インスタンス" を含みます。

·         インスタンスの実行 : お客様は、ソフトウェアのインスタンスをメモリに読み込み、1 つないし複数の命令を実行することで "インスタンスを実行" することになります。実行されると、(その命令が引き続き実行されているか否かに関わりなく) メモリから削除されるまでインスタンスは実行中であると見なされます。

·         オペレーティング システム環境 : "オペレーティング システム環境" とは、オペレーティング システムの 1 インスタンスと、かかるオペレーティング システム インスタンス上で実行されるように構成されているアプリケーションのインスタンスを意味します。オペレーティング システム環境には、物理的および仮想の 2 種類が存在します。物理的なオペレーティング システム環境は、物理的に存在するハードウェア システム上で直接実行されるように構成されています。仮想的なオペレーティング システム環境は、仮想 (またはエミュレートされた) ハードウェア システム上で実行されるように構成されています。物理的なハードウェア システムは、次のいずれかまた両方を持つ場合があります。

o    1 つの物理的オペレーティング システム環境

o    1 つないし複数の仮想オペレーティング システム環境

·         サーバー : サーバーとは、サーバー ソフトウェアを実行することができる物理的ハードウェア システムです。ハードウェア パーティションまたはブレードは、独立した物理的ハードウェア システムとみなされます。

·         ソフトウェア ライセンスの割り当て : ソフトウェア ライセンスの割り当てとは、ライセンスを 1 台のサーバーに割り当てる行為を意味します。

e.    製品識別番号 : 本ソフトウェアには製品識別番号が必要になる場合があります。製品識別番号によって、お客様は許諾を受けたソフトウェア エディションを使用することができます。本ソフトウェアのアップグレードに関し、お客様はライセンスまたは新しい製品識別番号のいずれかを取得する方法を選ぶことができます。

2.    評価版の使用権利と制限。本ソフトウェアの Evaluation Edition を入手された場合、お客様は本ソフトウェアの複製を数に制限を受けることなく、お客様のデバイスにインストールし使用することができます。お客様は、本ソフトウェアの Evaluation Edition または Enterprise Edition もしくは Standard Edition を、デモンストレーションまたは内部評価に限り、付属する製品識別番号を入力することなく使用することができます。本ソフトウェアは "現状有姿" の条件により許諾されます。お客様は、本ソフトウェアの使用に関するリスクを負うものとします。マイクロソフトは他の明示的な保証は一切いたしません。本ライセンス条項では変更することのできない、お客様の地域の法令による追加の消費者権利が存在する場合があります。法律上許容される限りにおいて、商品性、特定目的に対する適合性、非侵害性に関する黙示の保証についてマイクロソフトは一切責任を負いません。 1.b (ライセンスの形態)3 (インストールおよび使用に関する権利)4.a (クライアント アクセス ライセンス (CAL))4.b (マルチプレキシング)10 (バックアップ コピー)11 (ドキュメント)12 (再販禁止ソフトウェア)13 (ダウングレード)14 (第三者への譲渡)、および後述する限定的保証は適用されません。本ソフトウェアは "現状有姿" により瑕疵を問わない条件で提供するものであり、マイクロソフトはサポート サービスは提供いたしません。本ライセンスの有効期間を、お客様が本ソフトウェアをインストールしてから 120 日間とします。

3.    インストールおよび使用に関する権利。

a.    サーバーへのライセンスの割り当て

i.      ソフトウェア ライセンスに基づいてサーバー ソフトウェアのインスタンスを実行する前に、ライセンスを 1 台のサーバーに割り当てる必要があります。当該サーバーが、かかるライセンスを正規に許諾されたサーバーとなります。当該サーバーには他のソフトウェア ライセンスを割り当てることができますが、同じライセンスを複数のサーバーに割り当てることはできません。ハードウェア パーティションまたはブレードは、独立したサーバーとみなされます。

ii.    ソフトウェア ライセンスは再割り当て可能ですが、最後に割り当てた日から 90 日以内に再割り当てすることはできません。恒久的なハードウェア障害の発生によって、正規に許諾されたサーバーを停止する場合は、所定の期間以前でもソフトウェア ライセンスを再割り当てすることができます。ライセンスの再割り当てを行うと、新しく割り当てられたサーバーが、正規に許諾されたサーバーとなります。

b.    サーバー ソフトウェアのインスタンスの実行。正規に許諾されたサーバーでは、1 度に 1 つの物理的または仮想オペレーティング システム環境において、サーバー ソフトウェアのインスタンスを 1 つ実行することができます。

c.    追加ソフトウェアのインスタンスの実行。任意の数のデバイスにおいて、以下の追加ソフトウェアのインスタンスを任意の数だけ実行または使用できます。追加ソフトウェアは、サーバー ソフトウェアと直接的に、または他の追加ソフトウェアを通して間接的に使用する必要があります。

·         Exchange Management Tools

d.    サーバーまたはストレージ メディア上でのインスタンスの作成と格納。お客様には、取得したソフトウェア ライセンスごとに、以下の追加権利が許諾されます。

·         お客様は、サーバー ソフトウェアおよび追加ソフトウェアのインスタンスを、数に制限を受けることなく作成することができます。

·         お客様はサーバー ソフトウェアおよび追加ソフトウェアのインスタンスを、お客様の任意のサーバーまたはストレージ メディアに格納することができます。

·         お客様は、上記に規定したお客様のソフトウェア ライセンスに基づいて、サーバー ソフトウェアのインスタンスを実行する権利を行使するためにのみ、サーバー ソフトウェアおよび追加ソフトウェアのインスタンスを作成して格納することができます (したがって、第三者にインスタンスを再頒布することはできません)

4.    追加のライセンス条件および追加の使用権。

a.    クライアント アクセス ライセンス (CAL)

i.      お客様は、ソフトウェア ライセンスに加えて、直接または間接的にサーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスするデバイスまたはユーザーごとに、適切な CAL を取得する必要があります。ただし、以下については CAL を取得する必要はありません。

·         サーバー ソフトウェアのインスタンスを実行するライセンス取得済みのサーバー

·         サーバー ソフトウェアのインスタンスを管理することだけを目的に、サーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスする 2 台以下のデバイスまたは 2 人以下のユーザー

ii.    お客様の CAL は、サーバー ソフトウェアの旧バージョンのインスタンスへのアクセスは許可しますが、将来のバージョンへのアクセスは許可しません。

iii.   CAL の種類。CAL には、デバイス用とユーザー用の 2 種類があります。1 件のデバイス CAL は、任意のユーザーが使用する 1 台のデバイスで、正規に許諾されたサーバー上にあるサーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスすることを許諾します。1 件のユーザー CAL は、任意のデバイスを使用する 1 人のユーザーが、正規に許諾されたサーバー上にあるサーバー ソフトウェアのインスタンスにアクセスすることを許諾します。デバイス CAL とユーザー CAL は、組み合わせて使用することができます。

iv.   CAL の再割り当て。お客様には以下のどちらかが許諾されます。

·         1 台のデバイスから別のデバイスへのデバイス CAL の恒久的に再割り当て、または、1 人のユーザーから別のユーザーへのユーザー CAL の恒久的に再割り当て

·         常設のデバイスが使用不可能な場合における代替デバイスへのデバイス CAL の一時的再割り当て、または、本来のユーザーが不在の場合における臨時職員へのユーザー CAL を一時的再割り当て

v.    Exchange Server 2007 Enterprise CAL

·         Exchange Server 2007 のメッセージおよびコンプライアンス統合機能に直接ないし間接的にアクセスするユーザーもしくはデバイスについてはそれぞれ、Exchange Server 2007 Standard CAL に加えて、Exchange Server 2007 Enterprise CAL が必要になります。

b.    マルチプレキシング。次の目的で使用するハードウェアまたはソフトウェアがあります。

·         接続数のプール

·         本ソフトウェアに直接アクセスまたは使用するデバイスやユーザーの数の削減

ただし、このようなハードウェアまたはソフトウェア (「マルチプレキシング」または「プーリング」と呼ばれることがあります) を使用した場合であっても、必要なライセンスの数が減ることはありません。

c.    ソフトウェアの分離の禁止。明示的に許諾されている場合を除き、1 件のライセンスによってサーバー ソフトウェアを複数のオペレーティング システム環境で実行することはできません。本規定は、オペレーティング システム環境が同じ物理的オペレーティング システム上に存在する場合にも適用されます。

d.    Microsoft Operations Manager (MOM) 管理パック。サーバー ソフトウェアには MOM 管理パックが含まれることがあります。このデータは MOM の一部です。お客様によるこれらの MOM 管理パック の使用には、MOM のライセンス条項が適用されます。

5.    インターネットベースのサービス。マイクロソフトは、本ソフトウェアについてインターネットベースのサービスを提供します。マイクロソフトはいつでもこのサービスを変更または中止できるものとします。

6.    本ソフトウェアに含まれるマイクロソフト製プログラム。本ソフトウェアには他のマイクロソフト製プログラムも含まれています。お客様によるこれらのプログラムの使用には、プログラムに付属するライセンス条項が適用されます。

7.    MICROSOFT WINDOWS ソフトウェア。本ソフトウェアには、Microsoft Active Directory Application Mode ソフトウェアが含まれています。本ソフトウェアは Windows の一部です。Windows のライセンス条項は、本ソフトウェアの使用にも適用されます。

8.    第三者のプログラム。本ソフトウェアには、Portuguese Spell CheckerHyphenatorGrammar Checker、および Thesaurus © 1995-2005 Priberam Informática, Lda. を含む、第三者のプログラムが含まれています。Thesaurus のコンテンツは、Porto Editora, Lda. Dicionário de Sinónimos に基づいています。すべての権利が留保されています。

9.    ライセンスの適用範囲。本ソフトウェアは許諾されるものであり、販売されるものではありません。本ライセンス条項は、お客様に本ソフトウェアを使用する限定的な権利を付与します。マイクロソフトはその他の権利をすべて留保します。適用される法令により、本ライセンス条項において明示的に許諾された内容を超える権利が付与される場合を除き、お客様は本ライセンス条項で明示的に許可された方法でのみ本ソフトウェアを使用することができます。お客様は、本ソフトウェアに組み込まれた使用方法を制限する技術的制限に従うものとします。以下の行為は一切禁止されています。

·         本ソフトウェアの技術的な制限を回避する方法で利用すること

·         本ソフトウェアをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすること

·         本ライセンス条項で規定された以上の数の本ソフトウェアの複製を作成すること

·         第三者が複製できるように本ソフトウェアを公開すること

·         本ソフトウェアをレンタル、リース、または貸与すること

·         本ソフトウェアを商用ホスティング サービスで使用すること

サーバー ソフトウェアにアクセスする権利は、サーバーにアクセスするソフトウェアまたはデバイスにおけるマイクロソフトの特許またはその他の知的財産権を実施する権利を、お客様に付与するものではありません。

10. バックアップ コピー。お客様は、ソフトウェア媒体のバックアップの複製を 1 つ作成することができます。お客様は、ソフトウェアのインスタンスを作成するためにのみ複製を使用することができます。

11. ドキュメント。お客様のコンピュータまたは内部ネットワークに正規にアクセスできる方は、内部的な参照目的に限り、ドキュメントを複製して使用することができます。

12. 再販禁止ソフトウェア。NFR」または「Not for Resale」と明記されているソフトウェアを販売することはできません。

13. ダウングレード。本ソフトウェアのインスタンスを作成、格納、使用する代わりに、お客様は旧バージョンのインスタンスを作成、格納、使用することができます。本ライセンス条項は旧バージョンの使用に対しても適用されます。旧バージョンに異なるコンポーネントが含まれている場合、それらのコンポーネントの使用については、旧バージョンに付属するライセンス条項の該当する条件が適用されます。マイクロソフトは、旧バージョンの本ソフトウェアをお客様に提供する義務を負いません。お客様は、いつでも旧バージョンの本ソフトウェアをこのバージョンに置き換えることができます。

14. 第三者への譲渡。本ソフトウェアの最初のユーザーは、本ソフトウェア、本契約および CAL を直接第三者に譲渡することができます。譲渡の前に、本ソフトウェアの譲受人は本ライセンス条項が、譲渡および本ソフトウェアの使用に適用されることに同意しなければなりません。本ソフトウェアに関して、他にライセンスの許諾を受けていない場合、最初のユーザーは本ソフトウェアのインスタンスを一切保持することはできません。

15. 輸出規制。本ソフトウェアはアメリカ合衆国および日本国の輸出に関する規制の対象となります。お客様は、本ソフトウェアに適用されるすべての国内法および国際法 (輸出対象国、エンドユーザーおよびエンドユーザーによる使用に関する制限を含みます) を遵守することに同意されたものとします。詳細については www.microsoft.com/japan/exporting をご参照ください。

16. サポート サービス。マイクロソフトは本ソフトウェアに対し、www.support.microsoft.com/common/international.aspx に記載されたサポート サービスを提供します。

17. 完全な合意。本ライセンス条項 (下記の品質保証規定を含みます)、ならびに追加物、更新プログラム、インターネットベース サービス、およびサポート サービスに関する使用条件は、本ソフトウェアおよびサポート サービスについてのお客様とマイクロソフトとの間の完全なる合意です。

18. 準拠法。

a.    日本。お客様が本ソフトウェアを日本国内で入手された場合、本ライセンス条項は日本法に準拠するものとします。

b.    米国。お客様が本ソフトウェアをアメリカ合衆国内で入手された場合、抵触法に関わらず、本ライセンス条項の解釈および契約違反への主張は、アメリカ合衆国ワシントン州法に準拠するものとします。消費者保護法、公正取引法、および違法行為を含みますがこれに限定されない他の主張については、お客様が所在する地域の法律に準拠します。

c.    日本および米国以外。お客様が本ソフトウェアを日本国およびアメリカ合衆国以外の国で入手された場合、本ライセンス条項は適用される地域法に準拠するものとします。

19. 法的効力。本ライセンス条項は、特定の法的な権利を規定したものです。お客様は、地域や国によっては、その他の権利を有する場合があります。また、お客様が本ソフトウェアを取得された第三者に関する権利を有する場合もあります。本ライセンス条項は、お客様の地域または国の法律がその法律に基づく権利の変更を許容しない場合、それらの権利を変更しないものとします。

20. 責任の制限および除外。マイクロソフトおよびその供給者の責任は、お客様が本ソフトウェアについて実際に支払った金額を上限とする直接損害に限定されます。その他の損害 (派生的損害、逸失利益、特別損害、間接損害、および付随的損害を含みますがこれらに限定されません) に関しては、一切責任を負いません。

この制限は、以下に適用されるものとします。

·         本ソフトウェア、サービス、第三者のインターネットのサイト上のコンテンツ (コードを含みます) または第三者のプログラムに関連した事項

·         準拠法において許可されている範囲における、契約違反、保証違反、無過失責任、過失、または不法行為に対する賠償請求

また、以下の場合においても、この制限が適用されるものとします。

·         本ソフトウェアの修理、交換、または払戻しを行ってもお客様の損失が完全に補償されない場合

·         マイクロソフトがこのような損害の可能性について知らされていた場合または知り得た場合

一部の地域では付随的および派生的損害の免責、または責任の制限が認められていないため、上記の制限事項が適用されない場合があります。また、一部の国では付随的、派生的およびその他の損害の免責、または責任の制限が認められていないため、上記の制限事項が適用されない場合があります。


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品質保証規定

A.    限定保証。お客様が説明書に従うことを条件に、本ソフトウェアは、本ソフトウェアに含まれた、または本ソフトウェアと共に入手したマイクロソフトの資料に実質的に従って動作します。

B.    保証期間、保証の対象、黙示の保証の期間。本品質保証規定は、最初のユーザーが本ソフトウェアを取得後 1 年間有効です。1 年の有効期間内に追加物、更新プログラム、または交換ソフトウェアを入手された場合、それらは有効期間の残存期間中、または入手後 30 日間のいずれか遅く到来する日まで保証されます。最初のユーザーが本ソフトウェアを譲渡した場合、残りの有効期間は本ソフトウェアの譲受人に適用されます。

法律上許容される限りにおいて、適用法によりお客様に与えられる黙示の保証または条件は、本品質保証規定の有効期間に限定されるものとします。一部の地域では黙示の保証の期間の制限が認められていないため、上記の制限事項が適用されない場合があります。また、一部の国では黙示の保証または条件の有効期間の設定が認められていないため、上記の制限事項が適用されない場合があります。

C.    免責。マイクロソフトは、お客様の行為 (または不履行)、もしくは第三者の行為による、またはその他のマイクロソフトが制御不能な事項を原因とした問題については一切責任を負いません。

D.    保証違反に対する救済。マイクロソフトは、無償で本ソフトウェアを修理または交換します。本ソフトウェアの修理または交換が不可能な場合、お客様の領収書に記載された本ソフトウェアの代金を返金します。マイクロソフトは、無償で追加物、更新プログラムおよび交換ソフトウェアを修理または交換します。これらの修理または交換が不可能な場合、お客様が追加物、更新プログラムおよび交換ソフトウェアに対してお支払いになられた代金を返金します。返金を受けるには、本ソフトウェアをアンインストールし、その媒体および関連資料を領収書と共にマイクロソフトに返品する必要があります。これらが、保証違反に対するお客様の唯一の救済手段となります。

E.    変更できない消費者の権利。本品質保証規定では変更することができない、お客様の地域の法令による追加の消費者の権利が存在する場合があります。

F.    保証に関するお問い合わせ。領収書などのご購入の証明が必要になります。

1.    米国およびカナダ。米国またはカナダで入手された本ソフトウェアに関する保証サービスまたは返金に関して不明な点がございましたら、下記のいずれかの連絡先までご連絡ください。

·         (800) MICROSOFT

·         Microsoft Customer Service and Support, One Microsoft Way, Redmond, WA 98052-6399

·         Web サイト : www.microsoft.com/info/nareturns.htm

2.    ヨーロッパ、中東、およびアフリカ。本ソフトウェアをヨーロッパ、中東、またはアフリカで入手された場合、Microsoft Ireland Operations Limited がこの品質保証規定を履行します。保証サービスの履行をお求めの場合、下記のいずれかの連絡先までご連絡ください。

·         Microsoft Ireland Operations Limited, Customer Care Centre, Atrium Building Block B, Carmanhall Road, Sandyford Industrial Estate, Dublin 18, Ireland

·         お客様の地域のマイクロソフト子会社 (www.microsoft.com/worldwide)

3.    米国、カナダ、ヨーロッパ、中東、およびアフリカ以外の地域。最寄りのマイクロソフトの関連会社までご連絡ください。連絡先については www.microsoft.com/worldwide をご参照ください。日本についてはwww.microsoft.com/japan/ をご参照ください

G.    無保証。本ソフトウェアの品質保証規定は、お客様がマイクロソフトから直接受けられる唯一の直接的保証となります。マイクロソフトは、その他の明示的な保証は一切行いません。法律上許容される限りにおいて、商品性、特定目的に対する適合性、非侵害性に関する黙示の保証についてマイクロソフトは一切責任を負いません。お客様の地域の法律により黙示の保証が確保されている場合、本条に関わらず、お客様に与えられる救済手段は、法律上許容される最大限において、上記「保証違反に対する救済」の条項で規定された救済手段に限定されるものとします。

H.    保証規定違反に関する責任の制限および除外。上記の「無保証」の規定は、本品質保証規定の違反にも適用されるものとします。

本品質保証規定は、お客様の法的な権利を定めたものです。また、地域や国によって異なる追加の権利が存在する場合があります。