Adobe Premiere Pro CS4 | ![]() |
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ターゲットトラックの指定シーケンスには、複数のビデオトラックとオーディオトラックを含めることができます。クリップをシーケンスに追加する場合は、追加先のトラックを指定する必要があります。各種オーディオおよびビデオのいずれについても、1 つまたは複数のトラックをターゲットにできます。ターゲットトラックの指定方法は、編集モードによって異なります。
クリップをオーバーレイする場合は、どちらの追加方法(クリップをドラッグ、またはソースモニタのオーバーレイボタン)でもターゲットトラック内のクリップだけが影響を受けます。 クリップを挿入する場合は、クリップがターゲットトラックに挿入され、ソースクリップが位置するロックされていないほかのトラック内のクリップも、挿入したクリップの分だけ後ろに移動されます。別のトラックで同期ロックボタンを有効にして、トラックを移動するよう指定することもできます。 ![]() ビデオクリップは任意のビデオトラックにドラッグできますが、オーディオクリップは互換性のあるオーディオトラックにしか追加できません。オーディオクリップは、マスターオーディオトラックまたはサブミックストラックには追加できません。チャンネルの種類(モノラル、ステレオ、5.1)が同じで互換性のあるオーディオトラックにだけ配置することができます(シーケンス内のオーディオトラックについてを参照してください)。 ビデオとオーディオがリンクされているクリップは、ビデオまたはオーディオのいずれかのトラックにドラッグできますが、ビデオとオーディオの各コンポーネントは、対応する適切なトラックに別個に表示されます。 注意: 現在どのトラックがターゲットトラックになっているかに関係なく、クリップは、ロック解除されていて、互換性のある任意のトラックにドラッグできます。ロックされているトラックをターゲットトラックにすることはできません。ターゲットトラックをロックすると、そのトラックはターゲットトラックではなくなります。
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