Adobe Premiere Pro CS4 | ![]() |
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タイムコードについて多くのビデオカメラやハイエンドビデオデッキではタイムコードが記録され、特定のフレームに固有のアドレスがマーキングされています。タイムコードは、以前に表示またはキャプチャしたフレームとまったく同じフレームをキャプチャする場合に重要になります。タイムコードは、次のようなタスクで使用します。
タイムコードは、家庭用アナログビデオデッキのタイムカウンターの値とは異なり、ビデオ信号の一部としてビデオテープに記録されます。フッテージにタイムコードがない場合は、タイムコードが記録可能なビデオカメラやデッキを使用して、フッテージにタイムコードを追加したコピーを作成できます。タイムコードと一緒に記録されたフッテージのコピーテープからビデオのログやキャプチャが行えます。 最適な結果を得るには、テープの最初から最後までタイムコードが連続している必要があります。タイムコードはテープの途中でゼロにリセットしないでください。編集中に 00:00:01:09 といったキャプチャのインポイントをログしたけれどもタイムコードをリセットしたために同一のタイムコードが複数テープ上に書き込まれている場合、Adobe Premiere Pro はキャプチャの開始位置を特定できません。タイムコードが連続していないテープでは正しくキャプチャできない場合があります。 連続したタイムコードで撮影するためには、タイムコードを続けて撮影をするか、あらかじめテープをストライピング(タイムコードの事前書き込み)しておきます。 ![]() タイムコードについて詳しくは、lynda.com Web サイト上のビデオチュートリアル「Digital Video Principals:Timecode」を参照してください。 |