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キャプチャパネルのデバイスコントロール

キャプチャウインドウのコントロールを利用してクリップのログを作成することができます。ジョグコントロール  を使用すると、前後のフレームに簡単に移動することができます。また、シャトルコントロール  を使用して、テープの再生、早送り、巻き戻しの各速度を変更することができます。録画ボタン  を押すと、キャプチャを手動で開始することができます。

テープが停止しているときに巻き戻しボタン  を押すと、テープが最高速度で巻き戻されます。テープの再生中または一時停止中に巻き戻しボタンを押すと、ビデオをプレビュー表示しながらテープが巻き戻されます。

テープが停止しているときに早送りボタン  を押すと、テープが最高速度で早送りされます。テープの再生中または一時停止中に早送りボタンを押すと、ビデオをプレビュー表示しながらテープが早送りされます。

前のシーンボタン  を押すと、テープが 1 つ前の録画の開始点まで早送りされ、一時停止します。次のシーンボタン  を押すと、1 つ先の録画の開始点まで早送りされて一時停止します。
注意: 次のシーンボタンと前のシーンボタンは Windows の DV でのみサポートされ、HDV では Windows でも Macintosh でもサポートされません。

また、J、K、L キーを押して、デバイスを制御することもできます。J キーを押すとテープが巻き戻され、L キーを押すと早送り、K キーを押すと一時停止します。J キーまたは L キーを繰り返し押すと、早送りまたは巻き戻しの速度が速くなります。 1 フレームずつ巻き戻しまたは早送りするには、K キーを押しながら J キーまたは L キーを 1 回押します。巻き戻しまたは早送りの速度を遅くするには、K+J キーまたは K+L キーを押したままにします。

キーボードを使用してキャプチャパネルのコントロールを操作するには、キャプチャパネルのツールヒントを参照してください。編集/キーボードショートカットを選択して、ショートカットを変更することができます。また、キャプチャパネルの左下にある現在のタイムコードを示すフィールドにタイムコードを入力し、Enter キーまたは Return キーを押して、その位置までテープを送ることもできます。