Adobe Premiere Pro CS4 | ![]() |
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ストレートアルファチャンネルと合成アルファチャンネルについてアルファチャンネルが透明情報をファイル内に保存する方法には、ストレートまたは合成の 2 種類があります。 どちらも、アルファチャンネルは同じですが、カラーチャンネルが異なります。 ストレート(またはマットなし)チャンネルでは、透明情報はアルファチャンネルにのみ保存され、表示されるカラーチャンネルには保存されません。 ストレートチャンネルを使うと、ストレートチャンネルをサポートするアプリケーションで画像を表示するまで、透明に関するエフェクトは表示されません。 合成(またはマットあり)チャンネルでは、透明情報はアルファチャンネルと共に、表示されるカラーチャンネルにも保存され、背景色と合成されます。 ぼかしたエッジなどの半透明部分のカラーは、透明度により背景色に近づくように変更されます。 ソフトウェアによっては、チャンネルが合成される背景色を指定することができますが、そうでない場合は、通常、背景色は黒または白になります。 ストレートチャンネルは、合成チャンネルよりも正確なカラー情報を保持します。 合成チャンネルは、Apple QuickTime Player など、様々なプログラムと互換性があります。 通常、画像でストレートチャンネルと合成チャンネルのどちらを使用するかは、編集または合成する素材を読み込む前に行います。 Adobe Premiere Pro と After Effects はストレートチャンネルも合成チャンネルも認識しますが、複数のアルファチャンネルを含むファイルでは、最初のアルファチャンネルのみを認識します。 Adobe Flash は合成アルファチャンネルのみを認識します。 |