|
テキストまたはオブジェクトへのストロークの追加
オブジェクトに輪郭(ストローク)を追加できます。ストロークは、内側にも外側にも追加することができます。内側のストロークを追加するとオブジェクトの内側のエッジに沿ってアウトラインで表示され、外側のストロークを追加するとオブジェクトの外側のエッジに沿ってアウトラインで表示されます。各オブジェクトには最大で 12 個のストロークを追加することができます。追加したストロークには、色、塗りの種類、不透明度、光沢およびテクスチャを指定して調整できます。初期設定では、ストロークは作成した順序でレンダリングされます。ただし、レンダリングの順序は簡単に変更することができます。
- オブジェクトを選択します。
- タイトルプロパティパネルの「プロパティ」セクションで、「ストローク」カテゴリを展開します。
- 「ストローク(内側)」または「ストローク(外側)」の隣の「追加」をクリックします。
- 次のオプションを設定します。
- タイプ
- 適用するストロークの種類を指定します。「奥行き」を指定すると、オブジェクトが押し出されたような外観のストロークが作成されます。「エッジ」を指定すると、オブジェクトの内側または外側のエッジ全体を取り巻くストロークが作成されます。「ドロップフェイス」を指定すると、オブジェクトのコピーが作成されます。このコピーには、後でオフセットを指定したり値を適用したりできます。
- サイズ
- ストロークのサイズをスキャンライン単位で指定します。このオプションは、ストロークの種類が「ドロップフェイス」の場合は利用することができません。
- 角度
- ストロークの角度を指定します。このオプションは、ストロークの種類が「エッジ」の場合は利用することができません。
- 強さ
- ストロークの高さを指定します。このオプションはストロークの種類が「ドロップフェイス」の場合にのみ利用することができます。
- 塗りの種類
- ストロークの塗りの種類を指定します。「塗りの種類」の動作は、「光沢」および「テクスチャ」も含めて、「塗り」の各オプションとまったく同じです。
 ストロークオプションを選択および選択解除して、さまざまな組み合わせを試してください。
|