ファイルの読み込みについて

「読み込み」コマンドを使用して、ハードディスクや接続されているその他のストレージデバイス上に保存されているファイルをプロジェクトに取り込むことができます。ファイルを読み込むと、Adobe Premiere Pro プロジェクトで使用できるようになります。Adobe Premiere Pro では、さまざまな種類のビデオ、静止画およびオーディオを読み込むことができます。また、Adobe Bridge でファイルを指定し、ファイル／配置を使用して Adobe Premiere Pro に読み込むこともできます。さらに、Adobe Premiere Pro プロジェクトを After Effects から書き出し、それを Adobe Premiere Pro に読み込むことも可能です。

Adobe Premiere Pro プロジェクトには、さまざまな形式のビデオ、オーディオおよび静止画ファイルを読み込むことができます。ファイルは 1 つずつ読み込むか、複数のファイルやファイルのフォルダ全体を一度に読み込むことができます。フレームの最大サイズは 4096 x 4096 ピクセルです。

クリップの作成に使用するソフトウェアでピクセル単位の指定ができない場合は、ポイント単位で指定します。

Adobe Premiere Pro では、メディアブラウザまたは読み込みコマンドを使用してファイルを読み込めます。Adobe Bridge 上のファイルを Adobe Premiere Pro に配置することもできます。

Adobe Premiere Pro では、特定のタイプのファイルにインデックスを付け、読み込んだ後でその他のファイルをトランスコードします。これらの種類のファイルは、これらの処理が完了するまで完全に編集することはできません。完全にインデックス付けまたはトランスコードが完了するまで、クリップのファイル名はプロジェクトパネルに斜体で表示されます。

Adobe Premiere Pro がネイティブサポートしていない種類のファイルを読み込むには、適切なキャプチャカードまたはサードパーティ製プラグインソフトウェアをインストールしてください。詳しくは、インストールされているカードまたはプラグインのマニュアルを参照してください。

ファイルやフォルダを Windows エクスプローラ（Windows）または Finder（Macintosh）からプロジェクトパネルにドラッグして読み込むこともできます。