ヒストリーパネル
現在の作業セッション中の任意の時点までプロジェクトの状態を戻すには、ヒストリーパネルを使用します。プロジェクトに変更を適用するたびに、そのプロジェクトの新しい状態がパネルに追加されます。選択した状態からプロジェクトを修正することもできます。キャプチャパネルでの操作は、ヒストリーパネルに表示されません。
ヒストリーパネルの使用については、次のガイドラインを参考にしてください。
パネル、ウィンドウ、環境設定など、プログラム全体に対する変更は、プロジェクト自体への変更ではないので、ヒストリーパネルには追加されません。
プロジェクトを閉じてから再度開くと、以前の状態はヒストリーパネルには表示されません。
最も古い状態はリストの先頭にあり、最も新しい状態はリストの末尾にあります。
各状態は、プロジェクトの変更に使用されたツールまたはコマンドの名前と、そのツールまたはコマンドを表すアイコンでリストされます。一部のアクションでは、タイトルなどのアクションによって影響を受ける各パネルの状態が生成されます。そのようなパネルで実行するアクションは、ヒストリーパネルでは単一の状態として扱われます。
状態を選択すると、その状態よりも下にある状態がグレー表示されます。これは、選択した状態からプロジェクトを操作した場合に削除される変更を示すためです。
状態を選択してプロジェクトを変更すると、それ以降のすべての状態が削除されます。