PDF (adobe.com)

エフェクトコントロールパネルでのエフェクトの表示

 エフェクトコントロールパネルで、次のいずれかの操作を行います。
  • クリップに適用されているすべてのエフェクトを表示するには、タイムラインパネルでクリップを選択します。
    注意: エフェクトコントロールパネルをアクティブにするために時間インジケータをクリップの上に配置する必要はありません。
  • ビデオエフェクトまたはオーディオエフェクトのヘッダを展開したり閉じたりするには、ヘッダにある表示/非表示ボタンをクリックします。矢印が上を向いているとき  は、ヘッダが展開され、そのセクション内のエフェクトはすべて表示されています。矢印が下を向いているとき  は、エフェクトのヘッダは閉じています。

  • エフェクトまたはプロパティを展開したり閉じたりするには、エフェクトの見出し、プロパティグループ名またはプロパティ名の左側にある三角形をクリックします。エフェクトの見出しを展開すると、そのエフェクトに関連するプロパティグループとプロパティが表示されます。例えば、エフェクトの見出しが「3 ウェイカラー補正エフェクト」、プロパティグループが「階調範囲の定義」、プロパティが「シャドウのしきい値」のように表示されます。個々のプロパティを展開すると、スライダやダイヤルなどのグラフィックコントロールが表示されます。

  • エフェクトの順序を変更するには、エフェクト名をリスト内の希望の位置にドラッグします。ドラッグしている最中には、エフェクトが別のエフェクトの上または下にあるときに黒い線が表示されます。マウスボタンを放すと、エフェクトがその位置に移動します。

    注意: 基本エフェクト(モーション、不透明度、ボリューム)を並べ替えることはできません。
  • クリップのインポイントとアウトポイント間以外のタイムラインを表示するには、エフェクトコントロールパネルメニューで「ワークエリアをクリップの範囲に設定」の選択を解除します。選択したクリップのインポイントとアウトポイント間以外のタイムラインエリアは、グレー表示されます。「ワークエリアをクリップの範囲に設定」を選択すると、クリップのインポイントとアウトポイント間のタイムラインだけが表示されます。

  • 選択したクリップ内のオーディオを再生するには、クリップのオーディオ再生ボタン  をクリックします。このコントロールは、選択したクリップにオーディオが含まれている場合にだけ使用できます。