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クリップをインタラクティブにログする際のヒント
キャプチャパネルの「ログ」ペインのオプションを設定します。クリップを続けてログする場合、「設定」および「クリップデータ」セクションのデータが初期設定として使用されます。 このため、類似したログデータを使用してクリップのログを同じビンに連続して行う場合は、ログを開始する前にクリップデータを指定しておくと、作業の手間を省くことができます。「ログクリップ」ボタンをクリックすると、クリップデータを確定または変更するためのダイアログボックスが表示されます。
「クリップデータ」セクションで、テープ名を指定します。バッチキャプチャを開始するたびに、この名前の入力が求められます。
「クリップデータ」セクションの「クリップ名」で番号を指定すると、番号の値が自動的に加算されるようになります。例えば、先頭が「Car Chase」という名前で始まるひと続きのクリップに連番を振る場合は、「Car Chase 01」と入力して、クリップ名が数字で終わるようにします。次のクリップがログされると、初期設定では、「Car Chase 02」のように、その次の番号が与えられます。
キャプチャパネルの設定はいつでも変更できます。例えば、テープを再生しているときにアクションに変化があった場合は、後続のクリップをログするビンを変更したり、別の説明やシーン名を入力したりして、新しいアクションをキャプチャすることができます。設定を変更するときにテープを止める必要はありません。
キーボードを使用してデバイスを操作したり、クリップをログしたりすることができます。キャプチャパネルコントロールのツールヒントを参照するか、編集/キーボードショートカットを選択し、ショートカットを確認または変更します。
新しいオフラインクリップを作成するには、「ログクリップ」をクリックします。テープが一時停止され、新しいオフラインクリップのクリップデータを確認できます。
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