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ほかの製品のエフェクトの使用

Adobe Premiere Pro に付属の数多くのエフェクトに加え、プラグイン形式でより多くのエフェクトを使用することができます。プラグインは Adobe または他社から購入したり、互換性のあるアプリケーションから活用することも可能です。例えば、Adobe After Effects プラグインや VST プラグインの多くを Adobe Premiere Pro で使用できます。ただし、正式に Adobe テクニカルサポートの対象となるのは、Premiere Pro アプリケーションと同時にインストールされるプラグインだけです。

Adobe Premiere Pro でプラグインを使用するには、プラグインファイルを共通の Plug-ins フォルダにコピーします。Windows では、Program Files¥Adobe¥Common¥Plug-ins¥<バージョン>¥MediaCore に、Macintosh では、/ライブラリ/Application Support/Adobe/Common/Plug-ins/<バージョン>/MediaCore または /<ユーザ>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Common/Plug-ins/<バージョン>/MediaCore にプラグインをインストールします。プラグインをインストールする際は、そのプラグインに付属しているインストーラを使用することをお勧めします。インストーラを使用すれば、プラグインと関連ファイルが正しい位置に確実にインストールされます。次のいずれかの操作を行った場合、ご使用のプラグインには、Adobe Premiere Pro ヘルプで説明しているプラグインと異なるエフェクトが含まれています。
  • 追加のエフェクトをインストールした

  • Plug-ins フォルダからファイルを削除した

  • ハードウェアパッケージの一部として Adobe Premiere Pro を購入した

現在サポートしているサードパーティ製のプラグインについて詳しくは、www.adobe.com/go/learn_dv_plugins_jp を参照してください。

インストールされていないエフェクトを参照しているプロジェクトを開くと、Adobe Premiere Pro では次の操作が行われます。
  • 存在しないエフェクトを示す。

  • そのエフェクトをオフラインとしてマークを付ける。

  • そのエフェクトがない状態でレンダリングを実行する。

注意: アドオンプラグインが含まれているプロジェクトを複数のコンピュータで編集するには、すべてのコンピュータにそのプラグインをインストールします。